● BBQがしたいけど、出掛けるのは面倒。
● 自宅BBQに必要なものって何?
● 自宅BBQって、実際迷惑なの?
BBQやキャンプをしたくても、色々な事情で出かけられない事もあります。
そんな時でもアウトドア気分を感じられるのが、”自宅BBQ“や最近流行りの”ベランピング“。
出掛けるためのお着換えや大掛かりな道具の準備は必要なく、更にトイレも手洗い場も近く、いざとなれば室内に避難出来ます💡
必要な道具はテーブルとイス、コンロがあればとりあえずOK。
でも、そのほかに必要な道具や近所迷惑にならないか不安になりますよね。
今回は、初めて自宅BBQをする方に向けて必要な道具一式と、なるべく近所迷惑にならない方法を紹介。
「お家でBBQしたいな」と思っている方の参考になれば嬉しいです!
キャンプ歴3年の”taka”と申します。
僕の場合は子供が小さいので、キャンプに行けない時は自宅BBQを楽しんでいます💡
お家バーベキュー・ベランピングに必要なもの【7つ紹介】
お家バーベキュー、ベランピングに必要なものは以下の通りです。
❶ 椅子(またはマット)
❷ テーブル
❸ コンロ
❹ 調理器具
❺ 空調機器
❻ テント
❼ 照明
僕の経験上、この7つ道具があれば結構快適にお家バーベキューが楽しめると思います。
なお、お家の庭や駐車場、ベランダを想定しています。
地面は土でもコンクリートでも、どちらでも大丈夫です。
それぞれの役割や選び方を紹介しますね💡
椅子(またはマット)
椅子は組立ての必要が無く、一瞬で開閉出来るものがおすすめ💡
理由は2つあります。
● 自宅なので積載、持ち運びの必要性が薄い。
● コンパクトな組立て式より価格が安い傾向。
なお、背もたれが高いタイプだと首を付けてリラックスできますよ。
写真の椅子はロゴスの”あぐらチェア“。
座高が低いのであぐらをかく形になり、背もたれも高く寄りかかれるので最高にリラックスできます💡
“ソロキャンプ用椅子の選び方を紹介【おすすめの椅子も紹介します】“の記事で詳しく紹介しています。
また、地面に直接座る”お座敷スタイル”が良い方はマットや座布団でOK。
座面が汚れるのが嫌な場合は、100均のレジャーマットを敷くと汚れません。
おしゃれなスタイルにしたいなら、北欧風マットもおすすめです💡
テーブル(耐熱大事・大きさは人数に合わせて)
テーブルは熱いものを置かない限り、正直何でも構いません。
お家にあるものをそのまま使いましょう。
コンパクトに持ち運びたい場合は、組立て式が便利です。
一人BBQでは、写真のテーブルを2台使っています。
厚さ2cmに収納出来るので本当に持ち運びが楽ですし、アルミ製なので熱い鍋を置いても大丈夫です。
※以前紹介していますので、よければご覧ください。
2人以上で行う場合に、僕が持っている中でおすすめのテーブルは2つあります。
❶ ユニフレーム”焚き火テーブル“
❷ キャンパーズコレクション”タフライトファイヤープレイステーブル“
どちらも耐熱性はバッチリで、ブランド力が強いのが焚火テーブル、大きくてコスパが良いのがタフライトファイヤープレイステーブルです。
タフライトファイヤープレイステーブルは組み方の自由度も高いので、こちらを良く使っています。
かなり重いですが、自宅で使う分には持ち運びがほぼ無いので問題ありません。
また、インスタ映えするおしゃれな木製テーブルを安く手に入れたい場合は、ニトリの木製テーブルがおすすめです。
アウトドア系の木製テーブルは10,000円以上しますが、ニトリでは5,000円で”木製折りたたみローテーブル”があります。
コンロ(カセットコンロが安全!)
コンロは圧倒的に”カセットコンロ”がおすすめです。
炭や薪だと着火時に近所迷惑になりかねない煙が出ますし、自宅で燃え盛る炭を扱うのは危険性も増します。
カセットコンロであれば着火時の煙は出ませんし、炭や薪の処理もないので安全です。
着火も一瞬なので、すぐに調理が出来ます💡
イワタニの”達人スリム3“という3,000円程度で購入出来るカセットコンロを紹介していますので、よければご覧ください。
調理器具(基本お家にあるものでOK!)
調理器具は「鍋・フライパン」「トング」「箸」「お皿」があれば大丈夫です。
なお、カセットコンロで行う場合すべてお家にあるものでOK。
もし炭や薪を使う場合、家庭用の鍋・フライパンを火にかけると煤汚れが付いて黒くなるのでご注意を。
後片付けが面倒な場合は、割りばしや紙皿で済ませるのがおすすめですよ💡
コンパクトに収まる鍋、フライパン、ケトルが付いたクッカーセットを紹介していますので、よければご覧ください。
空調機器(扇風機・ストーブ)
空調道具は必須ではありませんが、持っていると快適です。
夏は熱中症の危険がありますし、冬は暖房無しでは耐えられませんからね。
もしお庭、駐車場、ベランダ等に電源がある場合、お家にある機器を使いましょう。
電源が無い場合は、以下の通りおすすめ機器を紹介します。
扇風機はトップランドの”どこでもFAN ホーム&アウトドア“がおすすめ。
黄色いハンドルが特長で、他のUSB扇風機とは一線を画す風量がポイントです💡
僕の体感では、家庭用扇風機(30cm羽根)の中くらいの風量はあるかと思います。
これだけ風量があって3,000円前後で購入出来るのは、他のUSB扇風機と比べてコスパがめちゃくちゃ良いと言わざるを得ません。
充電式ではありませんので、乾電池(単1×4本・中で50時間駆動)もしくはモバイルバッテリーが必要です。
なお、ストーブは熱量が3.0kwと非常に高い”アルパカストーブ”を紹介していますので、よければご覧ください。
テント(ワンタッチがおすすめ)
テントも必須ではありませんが、道路などに対して後向きに設置することで目隠しになります。
設営が一瞬で終わる”ワンタッチテント“が本当におすすめ。
紐を引っ張るだけで建つので、1分もかかりません。
1つ注意点があって、強風時は飛ばないように重い荷物を中に入れましょう。
ワンタッチなら何でもOKですが、僕はサイズと見た目の良さからDODのテントを使っています。
※2021年7月現在、大分値上がりしています。
定価は10,000円くらいですので、値下がりまで待つか別のテントをおすすめします。
照明(LEDがおすすめ)
夜まで楽しむ場合はランタンが必要になります。
足元を照らしたり、料理の焼き加減等を見るためです。
ランタンは大きく分けて”電池式”、”オイル式”、”ガソリン式”がありますが、電池式がおすすめです。
火事の危険性を防ぐためですね💡
電池式(LED)でも暖色で雰囲気の良いランタンがあります。
ジェントスの”EX-136S”という暖色で明るい4,000円前後のランタンを紹介していますので、よければご覧ください。
近所迷惑をなるべく抑えるには
自宅BBQで忘れてはいけないのがご近所さんへの配慮。
万一トラブルになってしまうと、申し訳ないですよね。
調理は煙が出る炭や薪では無く、カセットコンロを使いましょう。
また、住宅密集地や集合住宅の場合、料理は焼かないものを楽しむのも良いです。
例えば麺類、スープ類、ルウ調理類などの煮込み系料理で、これらは調理の時にほぼ煙が出ません。
一方、焼肉等は結構な煙が出てしまいます。
奥の手として、カセットコンロであれば室内の換気扇下で楽しむもの手です。
この方法はアウトドア感が相当失われますが、カセットコンロと食材、箸とお皿くらいですぐに出来るので楽ですよ💡
手軽に済ませるなら”自宅BBQ”最高です!
今回は”アウトドア感を楽しみたいけど出かけられない方“、”自宅BBQの必要なものやご近所さんへの配慮が知りたい“という方に向けて紹介させて頂きました。
まとめると
(必要なもの)
●椅子(一瞬で開閉出来るもの)
●テーブル(鍋が置ける耐熱仕様)
●カセットコンロ(着火時煙が出ない)
●調理記事は家にあるものでOK!
●扇風機やストーブがあると快適
●テントはワンタッチが楽、目隠しにもなる
●照明は安全なLED
(近所迷惑を抑える)
●熱源はカセットコンロ
●焼くより煮込むほうが煙は圧倒的に抑えられる
以上になります。
ベランダで行う”ベランピング“の場合は、三角形の旗が連なるガーランドや電球装飾を付けておしゃれにするのも良いですね💡
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この記事が、楽しい自宅BBQになるよう参考になれば嬉しいです!
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