特集・キャンプ場 PR

【おすすめ】キャンプ場の選び方をご紹介します【快適に楽しく過ごす】

キャンプ場の選び方

快適なキャンプを過ごしたい!

楽しいキャンプを過ごしたい!

キャンプ場選びで失敗したくない!

こんな疑問にお答えします💡

ヴォールト

キャンプを始めるとき、道具購入を優先していると意外と見落としがちなのが『キャンプ場選び』

僕自身も、『なんだかあまり合わなかったなぁ』なんて思う事も結構あります。
でも、ポイントに沿ってキャンプ場を下調べしておくと失敗する機会は減らせると思っています。

今回は、キャンプ場選びのポイントを実体験を交えて詳しく紹介いたしますので、
これからキャンプを始めたいと思っている方
キャンプを始めたばかりで、キャンプ場選びを知りたい方

は是非最後までご覧ください!

【自己紹介】
キャンプ歴2年のtakaと申します。

今回の記事が、お気に入りのキャンプ場を見つけるきっかけになれば嬉しいです💡

【おすすめ】キャンプ場の選び方をご紹介します【快適に楽しく過ごす】

ヴォールト

快適で楽しいキャンプを過ごすためのポイントは5つあります

早速詳しく見ていきましょう💡

サイトの環境(地面・サイズ)

つがる地球村オートキャンプ場

テントを張れるスペースの事を『サイト』といいます。
サイトの環境は、大きく分けて『大きさ』『地面』『手入れ具合』の3つが重要です。

サイトの大きさ

ヴォールト

まずは『大きさ』です。
お持ちのテントを張れる大きさがあるか必ず確認しておきましょう。
ここが一番重要です。

例えばサイトの大きさが10m×10mの場合、奥行きが11mのテントは張る事が出来ません
『実際にキャンプ場行ったらテントが張れなくて残念』なんて事になりかねませんからね!

行く前には必ず

お持ちのテントを張った時の大きさ

行きたいキャンプ場のサイトの大きさ(奥行)

を確認しておきましょう。

テントの大きさは、箱や説明書、公式サイトに書かれています。

キャンプ場のサイトの大きさは公式サイトを確認するか、記載が無い場合はグーグルマップの『距離を測定』機能で測る事が出来ます。

また、グーグル画像検索やインスタグラム等で、張りたいテントを行きたいキャンプ場で張っている例がないか確認してみるのも良いです。

注意点として、タープを張る場合は『奥行サイズがタープ本体よりも大きくなります』。
上の写真では、タープの前方を固定している白いロープが、タープ本体よりも大分前に来ています。

厳密には、ポール(黒い棒)の長さの分、前方、後方の奥行が長くなります。
最初は約4m(前2m+後2m)奥行が伸びると覚えておくと良いと思います。
例えば、本体サイズが4mのタープの場合、最終的な長さは8mになります。

収まらない場合は、タープを横に張ってみたり、タープの下にテントを入れたりすると収める事が出来ますよ💡

※写真のテント・タープは『スノーピークのヴォールトは前室跳ね上げも出来て最高のテントです【サイズや代用グランドシートも解説】』の記事で詳しく紹介していますので、よければ併せてご覧ください!

スノーピークのヴォールトは前室跳ね上げも出来て最高のテントです【サイズや代用グランドシートも解説】 ● スノーピークのテントが欲しいと思っていて、アメニティドームよりもヴォールトが気になっている。● ヴォールトをタープと連結した時の...

サイトの地面

ヴォールト

サイトの地面は、『建てやすさ』、『寝心地』、『汚れの付きやすさ』のどれかに関係してきます。

地面建てやすさ寝心地汚れ
芝生×
すな×
砂利×
…簡単 △…普通 ×…難しいかも

大体こんな感じです💡

『芝生』はテントを固定するペグも通りやすく、ゴツゴツもしていませんが、結露による草汚れが結構付きます

『土』は、芝生に比べて多少ペグが通りにくいですが、寝心地も悪くなく、汚れもあまり付きません。
僕の中では、正直一番おすすめのサイトです💡
ただし、雨の日はちょっとまずいかも。。

『すな』は寝心地は良いですが、固定力が弱いのでプラスチックペグを使う必要がある事と、意外と結露汚れが付きます
あまりおすすめは出来ません。

『砂利』も固定力が弱いので、頑丈な長さのあるペグが必要ですが、汚れがあまり付きません。
ただ、地面がゴツゴツしているので寝心地を良くするには、厚いマットやキャンプ用ベッドのコットが必要になります。

気になる点は人によって異なりますので、一番気にする部分を重視してサイトの地面選びをすると良いと思います💡

なお、おすすめのペグを『初心者におすすめのペグを紹介します【台風並みの天候でも耐えます】』の記事で紹介していますので、よければ併せてご覧ください。

エリッゼステーク
初心者におすすめのペグを紹介します【台風並みの天候でも耐えます】 ● テント付属のペグや、格安ペグだと不安定で心配!● とにかく頑丈で、初心者でも扱いやすいペグが知りたい! こんな疑問にお答...

サイトの手入れ具合

宇樽部キャンプ場

最後はサイトやサイト付近の手入れ具合です。
管理されているキャンプ場なら、ほぼ気にする必要はありません

ただ、フリーキャンプ場の場合は草が生い茂っていてテントが建てにくかったり、色々問題がある事もあります。

これは、インスタグラムやyoutubeで最近のキャンプ場の様子を見てみると良いでしょう。
あまりにもひどい場合は、別のキャンプ場を選んでください。

駐車場との距離

サーカスTCDX

大抵の場合、『オートキャンプ場』と言われているキャンプ場は、テントの隣に車を横付け出来ますので、駐車場との距離を心配する必要はありません。

一方、『フリーキャンプ場』や『キャンプ場の中のフリーサイト』と呼ばれている場所は、駐車場とサイトの距離が多少なり離れている事が多いです。

この時の荷物運びが意外と大変で、テントやテーブル等は重さもありますし、往復も必要になります。
また、夜間の安全性も気になります。

可能な限り『オートキャンプ場』を選ぶ、もしくは『フリー』の場合はなるべく駐車場が近いサイトを選ぶと良いですよ💡

トイレまでの距離

宇樽部キャンプ場

100サイトもあるような大きいキャンプ場の場合、サイトからトイレまで歩いて3分なんて事もあります。
トイレの度に毎回3分も歩いては、そんなに快適とは言えません。

キャンプ場の公式サイト等でサイトの全体図を確認しておき、予約の際にトイレに近いサイトを指定してみる、受付の際に近いサイトをお願いしてみるなどをして、なるべくトイレに近い場所を選ぶと快適になるかもしれません💡

温泉までの距離

蔦温泉

キャンプの醍醐味と言えば『温泉』ですよね💡
特に夏場は、テントを建てるだけでも暑いですし、遊んだりしていると意外と疲れますので、夜はゆっくり浸かって疲れを癒したいところ。

その後の楽しむ時間も考えると、温泉は離れていても車で10分以内の場所がいいのではないかと思います。
30分かかる場所だと、移動だけで往復1時間も時間を取られますからね。
また、温泉が併設されている場合は歩いて1分で温泉に入れる場所もありますのでおすすめですよ💡

周辺施設の環境

蔦沼

僕は『観光地が近いキャンプ場』をおすすめします💡

キャンプ場は山、森、海にある事が多いので、多くの方は『遠出』になると思います。
せっかくのアウトドアなので、仮に同じ都道府県内だったとしましても、観光地やアクティビティが楽しめる場所が近いキャンプ場の方が色々楽しめますよ!

また、観光地が近いとお店やコンビニがある場合も多いので、万一何かを忘れた時も、買い足せるメリットもあります💡

お気に入りのキャンプ場が見つかるかも💡

宇樽部キャンプ場

今回は、『快適で楽しいキャンプを楽しみたい!』『キャンプ場選びで失敗したくない!』という方に向けて、キャンプ場選びの5つのポイントをご紹介させていただきました。

特に初めてのキャンプや、気分を変えて違うキャンプ場を試してみようとした時に、『あれ?失敗だったかも。。』と思う事が多いです。
ぜひ、今回のポイントを参考にしてキャンプ場を選んでみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事が、お悩みの方の参考になれば嬉しいです。

わーキャン!ロゴ

そのほかブログでは”初心者の方におすすめの道具“を
初めてのキャンプに必要な持ち物を紹介します【10個あります】
の記事で詳しく紹介しています。

キャンプに必要な道具
初めてのキャンプに必要な持ち物を紹介します【10個あります】 ● 初めてのキャンプに行きたいと思っているけど、何を買ったらいいの?● 必要な道具は何となくわかったけど、その中でどれを買ったらいい...

また、キャンプの始め方から過ごし方までを『これからキャンプを始める初心者の方へ【道具購入から泊まるまでの流れを全部紹介!】』の記事で紹介しています。

キャンプの始め方
これからキャンプを始める初心者の方へ【道具購入から泊まるまでの流れを全部紹介!】 ● キャンプを始めたいけど、何を買えばいいのか分からない。● キャンプ場ってどうやって予約すればいいの?● キャンプ場でのスケジュー...

更に、初心者の方向けのキャンプ用品おすすめブランドを『【初心者向け】キャンプ用品ブランド8選紹介』の記事で詳しく紹介しています。

キャンプおすすめブランド
【初心者向け】キャンプ用品ブランド8選紹介 ● キャンプ用品のブランドと特長を知りたい。● キャンプを始める or 始めたばかりだから初心者向けのおすすめブランドが知りたい。 ...

その他にも「まとめ記事カテゴリ」では、
複数のおすすめ商品のまとめや道具の選び方を紹介しています。
よければ併せてご覧ください。

トップページへ

★この記事を気に入ってくれたらポチっとお願いします↓

にほんブログ村 アウトドアブログ オートキャンプへ
にほんブログ村
オートキャンプランキング