● 青森県でおすすめのキャンプ場が知りたい。
● 宇樽部キャンプ場に興味がある。
● 観光や温泉も楽しめるキャンプがしたい。
こんな疑問にお答えします💡
ゴールデンウィークもいよいよ後半!
『最後にキャンプを楽しんで過ごそう』とされている方も多いのではないでしょうか。
今回は、青森県でおすすめのキャンプ場をお探しの方に向けて、『十和田市営・宇樽部(うたるべ)キャンプ場』を紹介いたします。
大自然に囲まれたキャンプ場で、目の前に湖が広がる最高のロケーションのキャンプ場です。
また、湖畔は車を横付けする事が出来るので、快適に過ごす事が出来ます。
キャンプ場内のほか、近くの観光地、そして温泉も詳しく紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください!
キャンプ歴2年のtakaと申します。
青森県在住で、今回ご紹介する『宇樽部キャンプ場』は、最もおすすめしたいキャンプ場のひとつです💡
【青森県】湖畔が広がるおすすめのキャンプ場『宇樽部キャンプ場』をご紹介します。
十和田市営宇樽部キャンプ場(以下『宇樽部キャンプ場』)は、奥入瀬渓流や十和田湖で有名な『青森県十和田市』の十和田湖畔にあります。
近くの奥入瀬渓流の散策や、十和田湖でのボート体験やヒメマス定食等の食事、また、広くて過ごしやすい温泉や、歴史ある雰囲気抜群の温泉も近くにあり、まさに家族でキャンプを楽しみたいという方におすすめしたいキャンプ場です。
『宇樽部キャンプ場”3つ“の特長』
●湖畔の”最高”のロケーション
●観光地や食事処が近い
●立派な温泉が近い
宇樽部キャンプ場の良い所は、こんな感じかなと思っています💡
それでは、それぞれについて詳しくご紹介させていただきます!
湖畔の”最高”のロケーション
宇樽部キャンプ場のロケーションは本当に『最高!』です。
宇樽部キャンプ場は、十和田湖と呼ばれる大きな湖の湖畔にあります。
また、森の中にありますので緑と湖の大自然を感じながら、キャンプを楽しむ事が出来ます。
湖があるだけでも最高ですが、湖は時間によって色々な景色を楽しむ事が出来ます。
朝は朝日が当たりきらきら輝く湖面、昼は湖全体が太陽に照らされたエメラルドグリーンのような湖面、そして夕方はオレンジ色の湖面を楽しむ事が出来ます。
湖を見ながら乾杯なんて最高ですね💡
湖畔に設営出来るのは『フリーサイト側』
宇樽部キャンプ場の良い所は、湖畔のロケーションだけではありません。
宇樽部キャンプ場は、区画が区切られている『オートサイト』と、設営場所が自由に決められる『フリーサイト』の2種類のゾーンがあり、湖畔を楽しめるのは『フリーサイト』側になります。
このフリーサイトは車を横付けする事が出来るので、実質オートキャンプ感覚で楽しむ事が出来ます。
設営や撤収も楽ですね。
一点だけ注意点がありまして、フリーサイトの真ん中は車の通路になっていますので、車が通れるようにスペースを開けて設営する必要があります。
※上の画像のように、見れば大体どこが通路か分かります。
また、写真の右側に白色のワンポールテントを建てていらっしゃる方がいます。
この通り、かなり奥まで行く事が可能です。
ちなみに受付はこんな感じです。
受付のすぐ側には、自動販売機やシャワーもあります。
なお、この通り地面は『土』のサイトになりますので、ペグ及びペグハンマーは頑丈なものを持っていく事を強くおすすめします!
大きいテントを張る事も可能
湖畔と聞くとスペースが狭そうな気もしますが、意外と大きなテントも張る事が出来ます。
これはスノーピークのヴォールトを小川張りで張った際の写真(奥行10m程度)ですが、意外と余裕で張る事が出来ました。
ちなみに湖畔側の設備は、綺麗なお手洗いが湖畔サイト入口付近に一カ所、炊事場もこの付近に一カ所あります。
その為、湖畔側サイトの入口付近に設営すると、お手洗いも炊事場も近くなりますよ💡
観光地や食事処が近い
先程の通り、宇樽部キャンプ場は『十和田湖』という湖にあります。
元々十和田湖は観光地として有名で、食事処も充実しています。
今回は、近くにあるおすすめの観光地3カ所と、十和田湖名物を紹介します。
おすすめの観光地①『十和田湖』
宇樽部キャンプ場から車で5分~10分の場所に、十和田湖の中でも食事処やアヒルボート乗り場が集まる『休屋』と呼ばれるエリアがあります。
ここでは十和田湖の湖畔を散策するルートがあり、湖畔を散歩しても良いですし、アヒルボートを楽しむ事も出来ます。
また、奥まで歩くと森の散策ルートもあり、更に奥には『十和田神社』もあります。
おすすめの観光地②『奥入瀬渓流』
同じく宇樽部キャンプ場から車で10分程度、休屋方面とは逆の方向には、青森県で一番有名な渓流『奥入瀬渓流』があります。
散策ルートの傍に綺麗な渓流が流れていたり、壮大な滝があったり、こちらも自然の散策を楽しむ事がメインになります。
写真の滝は『銚子大滝』と呼ばれる滝です。
おすすめの観光地③『八甲田』
宇樽部キャンプ場からは車で1時間弱と大分遠くはなりますが、青森市内からはルートとしても通る『八甲田』も見所がたくさんあります。
写真は地獄沼と言われる沼ですが、エメラルドブルー色をしていてとても綺麗な景色を楽しめます。
その他にも、座ると暖かい『まんじゅうふかし』と呼ばれる場所など、観光スポットが点在している感じですね💡
おすすめの食事『十和田湖名物ひめます』
先程ご紹介した『十和田湖休屋』は、いくつもの飲食店が揃っています。
十和田湖の名物は『ひめます』なので、せっかく十和田湖まで来たなら『ひめます定食』がおすすめです。
普通の鮭と違い、身がふっくらしていてとても美味しいですよ💡
立派な温泉が近い
最後に、宇樽部キャンプ場を利用した時によく行くおすすめの温泉を2つ紹介します。
ホテル十和田荘
1つ目は『十和田荘』というホテルです。
先程の『休屋』の入口より少し手前にあり、宇樽部キャンプ場からは車で5分程度です。
本来はホテルですが、日帰り入浴が可能です。
お風呂自体がスーパー銭湯並みに大きく、洗い場もたくさんあるのでゆっくりくつろぎながら入る事が出来ます。
蔦温泉
2つ目は『蔦温泉』です。
青森県の紅葉の聖地として一番有名な場所ですね。
八甲田山中にあり、宇樽部キャンプ場から車で30~40分程度はかかります。
ですので、キャンプ中に行くというよりは、キャンプの帰り道に行くのがおすすめです。
蔦温泉は、十和田湖方面に行くなら絶対に一度は行ってほしい温泉です。
蔦温泉の良い所は、ずばり『雰囲気』です。
風呂場内は全て木で作られていて、天井が高く窓は一切ありません。
まるで大正時代にタイムスリップしたような、不思議な感覚を楽しめます。
また、洗い場は『シャワー+立ち洗い』が2箇所、お湯をすくって洗う場所が3~4人分くらいあります。
浴槽は1つで、同時に8人くらいは入れそうな広さです。
また、お風呂から上がった後は温泉の敷地内の散策ルートで散歩を楽しむ事も出来ます。
この散策ルートの一番奥まで行くと、青森県の紅葉で有名な写真の場所『蔦沼』を見る事が出来ます。
自然キャンプを楽しむなら『宇樽部キャンプ場』がおすすめです!
今回は『青森県でおすすめのキャンプ場が知りたい』『宇樽部キャンプ場の詳しい情報が知りたい』という方に向けて、宇樽部キャンプ場の紹介をさせて頂きました。
事前に調べた時は、結構キャンプに慣れている方が多いのかなという印象だったのですが、実際に行ってみるとそんな事はなく、どなたでも楽しめる素晴らしいキャンプ場だと思います。
仮に青森市から行く場合、大体1時間30分~2時間程度はかかりますが、本当に自然、観光、温泉を楽しめるので、ぜひ一度行ってみる事をおすすめします💡
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この記事が参考になれば嬉しいです。
そのほか当ブログでは、”初心者の方におすすめの道具“を
「初めてのキャンプに必要な持ち物を紹介します【10個あります】」
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