● キャンプの予定日が雨予報!対策はある?
● 雨キャンプでも快適に過ごせる道具を知りたい。
こんな疑問にお答えします💡
せっかく予定していたキャンプが近付くにつれて、『もしかしたら当日は雨かも。。』という事は結構あります。
でも、普通の雨くらいならキャンプも意外に楽しむ事ができますよ💡
今回は、
●雨キャンプに備えて持っておく道具
●雨キャンプの過ごし方
●雨キャンプの楽しみ方
をご紹介します。
これから梅雨に入り、雨の日も増えてくると思いますので、ぜひ最後までご覧ください!
キャンプ歴2年のtakaと申します。
僕は初めてのキャンプ、2回目のキャンプ、3回目のキャンプまで全て大雨のキャンプを経験しました。
そんな経験から、準備しておいて良かったものをご紹介します💡
雨キャンプの対策を紹介します【道具・準備方法】
まず、雨キャンプに備えて『持っておく道具』または『グレードアップしておく道具』を紹介します。
●合羽・レインジャケット
●長靴・ブーツ
●タープ
●長いペグ
●折りたたみ傘
●タオル類
●70リットルのビニール袋
この7つの道具があれば、雨でも何とか過ごせます。
強いて言えば、衣類が濡れて体温が下がりがちになりますので、ヒーター類も準備出来ればベストです。
キャンプ場に着いた後の流れとしては、合羽やレインジャケットを着用、長靴やブーツに履き替えて雨に濡れないようにした後、まずタープを建てて雨避難所を作り、その後でいつもの準備を進めます。
合羽・レインジャケット
雨になるかもしれない or 雨が降っているキャンプは、雨合羽かレインジャケットを持っていきましょう!
テントを建てていると短くても10分程度時間がかかりますが、その間ずっと雨に打たれている事になります。
傘を差しながらの作業は危険ですし作業効率も下がりますので、早くテントやタープ(避難所)を建てるために合羽、またはレインジャケットは必須です!
簡易な雨合羽でしたらホームセンターで200~300円程度で購入出来ますし、ワークマンに行けばレインジャケット(雨用ウェア)が上下で1,000円くらいで買えちゃいます💡
長靴・ブーツ
雨の日は、靴の中が濡れないように長靴かレインブーツを持っていきましょう!
テントを建てるスペースに、意外と水が溜まっている事もあります。
テントの中はシートを敷く事で守られますが、靴は中々防ぐ事が出来ません。
知らず知らずのうちに、水が入ってきます。
また、雨の日は知らないうちにズボンに泥が付いてしまう事があります。
なるべく水たまりに大きく突っ込まない、または大きく足を動かさない事を意識すると良いかもしれません💡
タープ
全くテント外に出ない場合は必要ありませんが、雨の日でも外で料理とか、椅子に座ってリラックスしたいとか、晴れの日と同じキャンプを楽しみたいですよね!
そんな時は、タープを持っていきましょう。
タープがあれば、雨の日でもタープの下で調理(火の粉注意・炭や薪は危険なのでやめたほうが良いです)やリラックスタイムを楽しむ事できます💡
雨の日はタープが避難所になりますので、先程の通りテントより先に建てる事をおすすめします。
また、タープの下にテントを張る事が可能な場合、テントを雨から守れますし、就寝時に気になるテントへの雨音も軽減してくれます。
まだタープを持っていないという方は、価格が安く設営簡単なヘキサタープという種類がおすすめです。
1人なら3m×3m程のサイズ、2人なら4m×4m程のサイズ、3人~4人なら5m×5m程のサイズのタープを選ぶと、荷物を置けるスペースも作れて便利ですよ💡
長いペグ
雨キャンプでは地面がぬかるんでいる場合も多いので、地面中にしっかり刺さる長めで頑丈(太い)ペグがおすすめです。
地面がぬかるんでいると、短く細いペグではすぐに抜けてしまう場合があります。
以前のブログで『エリッゼステーク』という頑丈なペグを紹介していますので、よければ併せてご覧ください。
折りたたみ傘・タオル・ビニール袋
タープ、テントさえ建ててしまえば、合羽は外しても大丈夫です。
ただ、お手洗いに行ったり炊事場に行く時は雨に打たれますので、傘を持っていきましょう。
収納を少なくする場合は折りたたみ傘が良いですが、普通のビニール傘でも問題ありません。
僕の場合はニトリで500円~1,000円くらいで丈夫な折りたたみ傘が売っていましたので、それを使っています。
また、万一雨に打たれてしまった場合の事も考え、お風呂用とは別で2~3枚余分にフェイスタオルを持っていくと役に立ちますよ💡
最後に、70リットル以上のビニール袋も持っていきましょう。
雨キャンプの場合、撤収の時間になってもテントやタープが乾かない事があります。
そんな時は、とりあえずビニール袋にテントを入れ、お家に帰ってからお手入れする事にしましょう。
雨でも過ごしやすいキャンプ場
慣れないうちの雨キャンプは、芝生のキャンプ場に行くのがおすすめです。
裏を返すと、雨になっても良いように芝生のキャンプ場を選んでおくのが良いかもしれません。
理由は、芝生は水はけが良いからです。
地面が土のキャンプ場は、ぬかるみや水たまりが出来ます。
また、石や砂利など川が近いキャンプ場は、増水の恐れも出てきます。
快適性、安全性を考えると、芝生のキャンプ場を選んでおくと良いかもしれません💡
雨キャンプに行くかどうかの判断基準
基本的には、天気予報の確度が高い2~3日前から当日の天気をチェックします。
特に風速は注意深く見ておきましょう。
風速が6m以下で、頑丈なペグを持っている場合は基本大丈夫です。
風速が6m以上でも8mくらいまでは大体大丈夫ですが、突風が吹く場合があるので諦める判断も良いと思います。
雨は超大雨でない限りは何とかなりますが、風が強い場合はテントやタープが飛んで行ってしまう可能性があって、本当に危険です。
傘が飛んで行ってしまうほどの強風なら、諦めましょう。
対策をしっかりして楽しい雨キャンプを!
今回は、これからの梅雨のキャンプに向け『雨キャンプの快適に・楽しく過ごすために』必要な道具をご紹介させて頂きました。
設営さえ終わってしまえば、意外と晴れの日キャンプと変わらないキャンプが楽しめますよ💡
また、この写真は大雨だったものの、夕方に晴れた時の夕焼け写真です。
雨が降った日は、こういう印象的な写真が撮れるチャンスも増えます。
ぜひ、雨のキャンプも楽しんでみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事が、お悩みの方の参考になれば嬉しいです。
そのほかブログでは”初心者の方におすすめの道具“を
「初めてのキャンプに必要な持ち物を紹介します【10個あります】」
の記事で詳しく紹介しています。
また、キャンプの始め方から過ごし方までを『これからキャンプを始める初心者の方へ【道具購入から泊まるまでの流れを全部紹介!】』の記事で紹介しています。
更に、初心者の方向けのキャンプ用品おすすめブランドを『【初心者向け】キャンプ用品ブランド8選紹介』の記事で詳しく紹介しています。
その他にも「まとめ記事カテゴリ」では、
複数のおすすめ商品のまとめや道具の選び方を紹介しています。
よければ併せてご覧ください。
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