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【初心者向け】キャンプ用品ブランド8選紹介

キャンプおすすめブランド

キャンプ用品のブランドと特長を知りたい。

キャンプを始める or 始めたばかりだから初心者向けのおすすめブランドが知りたい。

こんな疑問にお答えします💡

この記事は、

これからキャンプ道具を買い揃えたいけど、ブランド毎の特長が良くわからない。
実際の体験談から、正直な感想を聞きたい。

という方に向けて書いています。

この記事では、僕が実際に使った事のあるブランドを
デメリット
主力商品
ソロ or ファミリー
価格帯
信頼性
見た目・感性
人気度(インスタグラム投稿数)

から、ブランドの特長を紹介します。

【自己紹介】
キャンプ歴2年のtakaと申します。

これまで手軽に買える小物から、決心して買うテントまで、色々なメーカーの道具を使ってきました。

今回は、実際に使ってみて感じた率直な意見を、ご紹介します。

【初心者向け】キャンプ用品ブランド8選紹介

今回はキャンプ用品のブランド毎に、以下の基準で紹介します。

【紹介ルール】

●デメリット
☞文章で記します。基本的にメリットの方が多いので、デメリットを最初に紹介してしまいます。

●主力商品
☞ブランドの人気・得意カテゴリを紹介します。

●ソロ向け or ファミリー向け
☞得意分野を記載します。どちらの道具も充実している場合、またはどちらの場合でも使える道具がある場合は『両方』と記します。

●価格帯
☞道具によって異なりますので、『安い』『普通』『高い』で記します。

●信頼性
☞耐久性と実用性をまとめて『×・△・◎』で記します。

●見た目・感性
☞おしゃれさの度合いを『×・△・◎』で記します。

●人気度(インスタグラム基準)
☞インスタグラムの日本語ハッシュタグの投稿件数を記します。これは人気度を測る一方、被りやすさも示唆しています(件数は2021年3月22日現在の数値)。

この基準で紹介する理由は、キャンプ初心者の方にとって重要な指標だからです。

最初は、『失敗はしたくない、けど今後続けるかどうか分からない』だと思いますので、なるべく安く、でも信頼性のある道具が欲しい方が多いと思います。

デメリット』の項目は、最初の選定です。
そんなデメリットは嫌だと思ったら、選ばない方が良いでしょう。

主力商品』と『ソロ or ファミリー』は、目指すキャンプスタイルの参考にしてください。

価格帯』と『信頼性』は、コスパ判断の参考にしてください。

見た目・感性』と『人気度』は、シーンの参考にしてください。
(例えば自然に溶け込むキャンプが良いのか、グランピングのような豪華なキャンプが良いのかの違いです)

なお、紹介は価格の高い順から紹介します。
理由は、価格が高い方が基本的に機能が良く、長く使えるからです。
※全て僕の感じ方である点にご留意ください。

それでは早速、紹介していきます。

スノーピーク -snowpeak-

■デメリット価格が高い
■主力商品テント
■ソロ or ファミリーファミリー
■価格帯高い
■信頼性
■見た目
■人気度(インスタグラム件数)506,000件

スノーピークと言えば、実用的で見た目も良い道具が多く、最初の憧れとなるブランドかもしれません。

スノーピークのデメリットは『価格が高い』ことです。

でも、主力商品のテントは広々としていて、雨でも雨漏れもせず、快適に過ごせる高い品質を持っています。

また、カラーやシルエットもスタイリッシュで、写真映えは間違い無しです。

テントだけでなく、焚き火台、タープ、テーブル、イス等どれもスタイリッシュでおしゃれな見た目をしています。

冒頭のデメリットの通り全体的に価格は高いのですが、一方でエントリー向けの商品もあります。

エントリー向けでも品質は高いので、『キャンプを趣味として続けていこう』という方におすすめのブランドです。

※スノーピークのエントリーモデルテントを『スノーピークのヴォールトは前室跳ね上げも出来て最高のテントです【サイズや代用グランドシートも解説】』の記事で詳しく紹介しています。
よければ併せてご覧ください。

テンマクデザイン -tentmark designs-

■デメリット価格が高い
■主力商品テント
■ソロ or ファミリー両方
■価格帯高い
■信頼性
■見た目
■人気度(インスタグラム件数)81,000件

テンマクデザインと言えば、何といっても写真の『サーカスTC』というテントが主力商品です。

テンマクデザインのデメリットは、スノーピーク同様『価格が高い』事と、品切れで手に入りにくい商品がある事です。

主力のサーカスTCは、ワンポールテントですので建てやすく、ソロでもファミリーでも手軽に使う事ができます。

また、雨や風に対する信頼性も高く、台風並みの強風、豪雨でも耐えてくれるテントです。
※快適に過ごすには、中に入れる別テントを用意するのがおすすめです。

最近ではサーカスTCだけでなく、様々な個性的なテントが出てきています。

こだわりの『テント』が欲しい方におすすめのブランドです。

価格帯的に、初心者の方ではなくキャンプに慣れてきた方におすすめのブランドです。

※サーカスTCDXを『おすすめのワンポールテント【ふたりキャンプにぴったり!サーカスTC DX】』の記事で詳しく紹介しています。
よければ併せてご覧ください。

ネイチャーハイク -Naturehike-

■デメリット品質がいまいち
■主力商品テント・コット等
■ソロ or ファミリーソロ
■価格帯普通
■信頼性
■見た目
■人気度(インスタグラム件数)3,406件

ネイチャーハイクは、軽さと小さい事がコンセプトのキャンプブランドです。

ネイチャーハイクのデメリットは『品質の信頼性が低い』事です。
僕の場合は雨漏れするテントに当たってしまいました。
(多分、たまたま当たりが悪かっただけだと思います)

しかし、ネイチャーハイクはそれを凌駕する程のメリットを持っています。
それは『収納時に軽い・小さい』事です。

写真のテントは2人用のテント『hiby3』ですが、片手で持てるくらい小さく軽量です。

価格はやや高めですが、1人・2人程度のキャンプで大きい物は持ち運びたくないという方には、おすすめのブランドです。

DOD

■デメリット特に無し
■主力商品テント・コット・イス等
■ソロ or ファミリーファミリー
■価格帯普通
■信頼性
■見た目
■人気度(インスタグラム件数)390,000件

DODは、他のキャンプブランドでは中々見られない個性的な『機能』と『見た目』のテントを持つブランドです。
それぞれの道具の名前も特長的です。

価格帯も高すぎず、信頼性も問題無く、特にデメリットは無いかなと思います。
道具は、どちらかというとファミリー向けの道具が多いと思います。

カラーもトレンドのベージュカラー、ブラックカラーが多いので、個性を出したい方におすすめのブランドです。

※DODのワンタッチテントを『DODのワンタッチテントは冬でも使えます【雪国キャンパーが紹介】』の記事で詳しく紹介しています。
よければ併せてご覧ください。

コールマン -coleman-

■デメリット品質にばらつき有り
■主力商品テント・ランタン・イス・テーブル等
■ソロ or ファミリーファミリー
■価格帯普通
■信頼性
■見た目
■人気度(インスタグラム件数)342,000件

コールマンは元々ランタンメーカーですが、今ではテントやその他の道具も充実していて、キャンプと言えばコールマンと言えるブランドです。

コールマンのデメリットは、『品質にばらつきがある』事です。
僕の場合はガソリンランタンが初期不良で点火出来ず2回交換、ガスライターが同じく点火出来ず1回交換になりました。

でも、コールマンのサポートはとても良く症状を確認して、交換して頂く事が出来ました。
この点は、万一初期不良にあたっても安心できると思います。

コールマンはホームセンター等で売っているコスパの良い道具から、アウトドアショップで売っている本格的な道具まで全価格帯の道具が揃っていますが、基本は中間くらいの価格帯の道具が多いです。

例にすると、テントだと大型でも3~4万円、テーブルは1万円前後、イスは2千円~5千円程度で、安くも無く高くも無くです。

でも、長い事販売されている実績がありますので、信頼性は高くコスパは良いと思います。
インスタグラムの件数を見ても、みんなが使っている事が良く分かります。

まずは無難な道具で、サポートもしっかりしているブランドが良いという方におすすめです。

※コールマンのランタンを『ロマン溢れるガソリンランタンのすすめ【簡単着火】』の記事で詳しく紹介しています。
よければ併せてご覧ください。

キャプテンスタッグ -captain stag-

■デメリット見た目が古い
■主力商品テント以外全て
■ソロ or ファミリー両方
■価格帯安い
■信頼性
■見た目
■人気度(インスタグラム件数)45,000件

キャプテンスタッグは、コールマンと同じくキャンプ用品全般の取り扱いがあります
ホームセンター等でもよく販売されているので、見た事がある方も多いと思います。

キャプテンスタッグの唯一のデメリットは『見た目が古い』事。
テントやイス等、いまいち10年程前のデザインの道具が多いかなと思います。
ただし、現在『キャプテンスタッグCS・ブラックラベル』という白や黒を基調としたおしゃれな道具が出てきていますので、そちらを選べば問題ありません。

基本的には、しっかりした機能の道具を、安く販売されているメーカーです。
機能がきちんとしていればOK、という方におすすめのブランドです。

※キャプテンスタッグのソロ用コンロを『アルコールストーブで気軽に調理ならカマドスマートグリルがおすすめです【ぴったりな鉄板も紹介】』の記事で詳しく紹介しています。
よければ併せてご覧ください。

バンドック -BUNDOK-

■デメリット特に無し
■主力商品テント・イス
■ソロ or ファミリーソロ
■価格帯安い
■信頼性
■見た目
■人気度(インスタグラム件数)7,420件

バンドックは、キャプテンスタッグより多少安い価格帯のブランドです。

商品ラインナップも基本的にはキャプテンスタッグに似ており、プラスでソロ用テントが充実しています。

実用的で見た目もそんなに悪くなく、価格も安いので最もコスパが良いブランドだと思っています。

なるべく価格を抑えながら、機能的に問題が無い道具が欲しい方におすすめです。

※バンドックのソロ用ワンポールテント『ソロティピー1』を『安くてコンパクトなソロ用ワンポールテントを紹介します【コスパ抜群です】』の記事で詳しく紹介しています。
よければ併せてご覧ください。

フィールドア -FIELDOOR-

フィールドア パップテント T/C 320
■デメリット品質がいまいち
■主力商品テント
■ソロ or ファミリー両方
■価格帯安い
■信頼性
■見た目
■人気度(インスタグラム件数)4,082件

フィールドアはキャプテンスタッグ、バンドック同様に安い道具が多いブランドです。

一方で、最近ではパップテントやワンポールテントなど、トレンドの道具も安く販売されています。

デメリットは品質(特にテントの裁縫)がいまいちな事と、一度品切れになると中々手に入らない事です。

とはいっても、在庫があるうちはトレンドのテントが安価で手に入りますので、流行りのパップテントやワンポールテントを安く購入したいという方にはおすすめです。

※フィールドアの薪ストーブも使えるパップテントを『【新型】薪ストーブも使えるフィールドアパップテント T/C 320の設営方法を詳しく紹介します】』の記事で詳しく紹介しています。
よければ併せてご覧ください。

まとめ

今回は、『これからキャンプ道具を買い揃えたいけど、ブランド毎の特長が良くわからない。実際の体験談から、正直な感想を聞きたい。』という方に向けて、8つのキャンプ用品ブランドをご紹介いたしました。

まだまだ紹介したいブランドがたくさんありますので、後日追記していきたいと思います💡

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事が、お悩みの方の参考になれば嬉しいです。

そのほか、主にキャンプ初心者の方におすすめの道具を『初めてのキャンプに必要な持ち物を紹介します【10個あります】』の記事で詳しく紹介していますので、よければ併せてご覧ください。

また、「まとめ記事カテゴリ」では、
複数のおすすめ商品のまとめや道具の選び方を紹介しています。

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ではその他のテントやペグなど、基本道具のおすすめ商品を詳しく紹介しています。
こちらもよければ、併せてご覧ください。

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