ランタン・バーナー PR

【初心者向け】キャンプランタンの選び方

ランタン

キャンプ用にランタンが欲しい。

明るさ、おしゃれさ、使い勝手、どれを優先したらいいの?

LED、オイルランプ、ガソリンランタンどれがいいの?

キャンプの暗い夜を照らしてくれる”ランタン“。

キャンプ用品店やホームセンターに行ってみると、LED、オイル、ガソリン、色んな種類のランタンがありますよね。

特に最初はどれが良いのか、どれくらい明るければ良いかなんて分からないと思います。

コールマン ガソリンランタン 286A

今回は”これからキャンプを始める初心者の方“に向けて、何を優先すれば良いのか、それにはLED、オイル、ガソリンどれが向いているのかを紹介します。

【自己紹介】
キャンプ歴3年の”taka”と申します。

これまでLED、オイル、ガソリン全て使ってみた経験から紹介します💡

【初心者向け】キャンプランタンの選び方

まずはランタンの種類ごとの違いです。

ランタン比較表LEDランタン
LEDランタン
オイルランタン

オイルランタン
ガソリンランタン

ガソリンランタン
明るさ
本体価格   
使いやすさ   
燃料代   
おしゃれさ   
記事内リンク詳細を見る詳細を見る詳細を見る

経験上、キャンプに必要なのは「明るさ」と「使いやすさ」の2つです。

明るさは主に「ルーメン」で表記されています。

1人キャンプなら300ルーメン、ファミリーでも1000ルーメンあれば明るく過ごせるはずです。

しかし、ランタンは周辺を照らすだけではなく、食材の焼け具合を確認するにも必要

やはりある程度の明るさがあって、燃料漏れを気にせず好きな方向を照らせる“LEDランタン”が初心者の方にはおすすめです。

しかし、おしゃれに映える”オイルランタン”や、抜群に明るい”ガソリンランタン”も捨てきれません。

それぞれのランタンを詳しく見ていきます。

LEDランタン

LEDランタン

LEDランタンは、”明るさ“と”使いやすさ“に優れています。

他のランタンと違い、電池を入れてスイッチを押すだけなので本当に扱いやすいですね。

燃料漏れの心配もないので、好きな方向を照らす事が出来ます

気を付けて欲しいのは”光の色”。

明るさに気を取られて選ぶと、白色光のランタンを買う事になってしまうかもしれません。

1000ルーメン級のLEDランタンは確かに明るいのですが、白色光はキャンプ場の夜の雰囲気に全く合わないんですよね。

実際にはもっと暗くても何とかなりますので、ルーメン数が下がっても暖色光のLEDランタンをおすすめします。

写真のLEDランタンは、ジェントスの”EX-136S”。

暖色光のLEDランタンで、明るさは最大370ルーメンです。

ソロなら1台、ファミリーなら2台使用で使い分けています。

詳しい使い方は「おしゃれで明るいLEDランタンを紹介します【ゆらぎモード・暖色】」で紹介しています。

ジェントスEX-136S
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オイルランタン

オイルランタン

オイルランタンは”おしゃれ“な雰囲気づくりに必要ですね。

価格もLEDランタンとそれほど変わらず、ブランドを選ばなければ1,500円~3,000円程度で購入可能です。

キャップを外してオイルを入れ、中の芯にライター等で着火します。

ただ、照らすほどの明るさはありませんので、あくまでテーブル上の雰囲気づくりランタンだと思ってください。

もう一つ注意点があり、オイルが漏れやすい構造になっています。

オイルはキャンプ場に着いてから入れる、オイルは6分目程度に抑える、オイルを入れたら傾けない、オイルを使いきってから片付けをする。
正直、ちょっと使いづらいかなと思います。

しかし、そのおしゃれさは唯一無二ですし、虫よけオイルなんていうのも登場しています。

ガソリンランタン

ガソリンランタン

ガソリンランタンは“明るさ”が優れているだけでなく、ロマンがあります。

明るさはエントリーモデルでも約1700ルーメンあり、しかも当然ながら暖色です。

ただ、照らすのが苦手な方向もありますので、場所によってはLEDの方が明るく感じます。

LEDよりも何倍も明るくしたい!という過度な期待はしない方が良いです。

もう一つのメリットは、”ロマンを感じられる“こと。

ガソリンランタンの仕組みは、100年前のガス街灯とほぼ一緒なので、古き良きアナログ感を感じられます。

そもそもキャンプの目的が「ゆっくりくつろぎたい、癒されたい」という方には、ガソリンランタンが一番おすすめですね。

ちなみにこの写真は、コールマンのエントリーモデル「286A」というガソリンランタン。

詳しい使い方は「【ロマン】初心者におすすめのガソリンランタンと使い方を紹介【コールマン286A】」で紹介しています。

コールマン ガソリンランタン 286A
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ランタンスタンドがあると更に便利

ランタンはテーブルに置いたり、この様にスタンドに吊るして使います。

ランタンスタンドも大きく分けて2種類あり、1脚で地面に埋め込むタイプと、3脚のタイプです。

3脚タイプは足を引っ掛けたり、そもそも場所を取るので断然1脚タイプがおすすめ

1脚タイプの中でもおすすめなのが「U-JACK」のスタンドで、ステンレス製なので急な雨でも錆びません

最初はLED、慣れたら追加がおすすめ。

テンマクデザイン サーカスTCDX

今回は、これからキャンプを始める方に向けて、キャンプ用ランタンの選び方を紹介させて頂きました。

結論が遅れましたが、まずは明るくて暖色のLEDランタンから始めましょう

それが一番失敗しないスタートだと思います。

キャンプに慣れてきたら、ご自身のキャンプスタイルに合わせて追加していきましょう。

今回も最後までご覧頂き、ありがとうございました!
この記事が、ランタンでお悩みの方の参考になれば嬉しいです!


そのほか当ブログでは、これからキャンプを始める方の参考になりそうな情報も発信しています。

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