● 焚き火をする時、着火剤ではなくファイヤースターターでかっこよく着火したい!
● ファイヤースターターは欲しいけど、どれを選んだら良いかわからない。
● ファイヤースターターの使い方が知りたい。
こんな疑問にお答えします💡
この記事は、
着火剤で焚き火に火を着けるよりも、ファイヤースターターで着火するのに憧れる。
どんなものを選んだら良いの?
という方に向けて書いています。
この記事を通して、
●ファイヤースターターの種類・選び方
●おすすめのファイヤースターター
●ファイヤースターターの使い方
の3点をご紹介します。
キャンプ歴2年のtakaと申します。
ファイヤースターターはAmazonで一番高いものと、一番安いものを実際に使っています。
今回は、価格差の要素をはじめ、おすすめのスターターと使い方をご紹介します。
おすすめのファイヤースターターを紹介します【使い方もご紹介】

おすすめのファイヤースターターは、ブッシュクラフト社の『ファイヤーメーカー』です。
特に、初心者の方に最もおすすめです💡
理由としては、『誰でも簡単に着火出来るファイヤースターターだから』に尽きます。
具体的には、『着火しやすい素材で』『本体が長いから』の2つの理由になります。
ファイヤースターターは、着火のしやすさを最も重視して選ぶ必要があります。
というのも、慣れないうちは着火が本当に難しいからです。
せっかく買ったのに、着火が出来なくて結局着火剤を使うというのはよくある事だと思います。
なお、着火のしやすさとは『素材』と『本体の長さ』です。
それぞれについて詳しく説明します。
スターターの素材
ファイヤースターターは、『マグネシウム製』と『フェロセリウム製』の2種類あります。
簡単に比較すると、こんな感じです。
素材 | 着火 | 価格 |
マグネシウム | ▲ | ◎ |
フェロセリウム | ◎ | ▲ |
一般的には、マグネシウムは安価な代わりに着火が難しく、フェロセリウムは高価な代わりに着火がしやすいです。
僕もキャンプを始めた頃は、500円の安価なマグネシウム製をずっと使っていましたが、やっぱり着火は難しかったです。
それが、フェロセリウム製に変えてから、ほぼ確実に1発で着火が出来ています。
これは、『誰が使っても簡単に着火する事ができる』という事です。
多少価格は高くなりますが、着火が出来なければ意味がありませんので『フェロセリウム製』のファイヤースターターを強くおすすめします。
本体の長さ

左側が今回おすすめの『ファイヤーメーカー』、右側は『最初に買った安いスターター』です。
写真の通り、長さが3倍くらい違います。
使い方の部分でも紹介しますが、ファイヤースターターは本体を金属で擦って着火します。
擦る長さが長いほど、削られる物質量も多くなる=発火量が多くなり、着火しやすくなります。
写真の通り、安価で販売されているスターターは本体が短いので、そもそも発火量が少なく、慣れないうちは着火が難しいと思います。
まとめますと、着火が簡単なファイヤースターターが欲しいなと思っている方は、『フェロセリウム素材』で『本体が長い』ものがおすすめです。
おすすめのファイヤースターター

冒頭でお伝えした通り、おすすめのファイヤースターターは『ブッシュクラフト社・ファイヤーメーカー』です。
『フェロセリウム製』で、『本体がとても長い』ので、着火が簡単だからです。
一般的なファイヤースターターは長さが5cm~10cmが多いですが、ファイヤーメーカーは圧倒的に長い20cmの長さを誇ります。
この長さから繰り出される火花はまさに火種というべきで、圧倒的な火力を誇ります。
価格は擦る金属無しで約5,000円弱と安くはないですが、すぐ使えなくなるわけではありませんので、一つ持っておくとグループキャンプ等色々なシーンで活躍できます。
もう他のスターターが使えなくなる程、高性能なファイヤースターターですね。
ファイヤースターターの使い方

【準備するもの】
・焚き火台
・ファイヤースターター
・フェザースティック(無い場合は割りばし)
・細い薪
・麻紐 or ティッシュ

【手順①】
焚き火台にフェザースティックを置きます。
【手順②】
フェザースティックの上に『ほぐした麻紐』または『ティッシュ』を置きます。
【手順③】


麻紐またはティッシュにファイヤースターターの先端を押し当てて、金属(ストライカーと呼ばれます)で本体を上から下に思いっきり擦ります。
ここで麻紐やティッシュに着火して、最終的にフェザースティック(無い場合は割りばし等で代用)に着火すればOKです。
【注意点】
ファイヤースターターはあくまで火花を発して、燃えやすい麻紐等に着火するための道具ですので、薪に直接火を着けるほどの火力はありません。
また、ファイヤースターターの本体は、新品の状態だと真っ黒です。
この状態では着火が難しいので、まずはストライカーで何度か擦っておき、銀色の部分を露出しておきます。
麻紐に押し当てると書きましたが、固定せずに浮かせた状態では力が入らず、着火が非常に難しくなります。
また、ストライカーは本体に対して真っ直ぐ当てるのではなく、若干斜めに当てると着火しやすいですよ。
まとめ

今回は『おすすめのファイヤースターターが知りたい』『ファイヤースターターの使い方が知りたい』という方に向けて、『ブッシュクラフト・ファイヤーメーカー』をご紹介させて頂きました。
ファイヤーメーカーを持っていると、まず着火出来なくて結局着火剤を使ったという場面は無くなりますので、おすすめですよ💡
ファイヤースターターをご検討中の方は、ぜひお試しください!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事が、お悩みの方の参考になれば嬉しいです。

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