キャンプで使用するマットは、“折りたたみマット”がおすすめです。
マットであれば寝心地も良く、空気が漏れる心配もありません。
今回はニトリで3,000円程度で購入出来る”6つ折りマットレス”を紹介します。
メリット、デメリットを詳しく紹介しますので、マット選びで迷っている方はぜひご覧ください。
キャンプ歴3年の”taka”と申します。
今回は、エアーベッド、コットで失敗した経験を持つ僕が、マットレスという選択肢のメリットを解説します💡
キャンプマットの選び方を紹介します【結論:折りたたみ式がおすすめです】
結論、ニトリの”6つ折りマットレス”がおすすめです。
特に以下のような方におすすめ。
❶エアーベッドを使っているけど穴あき、空気漏れに悩まされている。
❷エアーベッドは空気を入れるのが面倒。
❸エアーベッドが欲しいけど、穴が開いたというレビューを見て不安。
❹コットを使っているけど、脚が外れてしまった経験あり。
❺コットが欲しいけど、安いものは重いし、軽いのは価格が高い。
❻でも、寝心地は良く価格も安いものが欲しい。
以上6項目のいずれかに当てはまる方には、折りたたみマットをおすすめします。
理由は以下の通りです。
●穴あきや空気漏れ、脚が外れる心配が無い。
●空気を入れる手間、組み立てる手間が無い。
●寝心地も良く、価格も安い。
僕は実際、エアーマットとコットで失敗した経験があります。
まずエアーマット。
厚さ10cmで寝心地はすごく良かったのですが、2回目の使用で穴が開いてしまい朝にはしぼむようになってしまいました。
高価なエアーマット、インフレータブルマットでも補修キットが付いてきます。
裏を返すと、高価なものでも穴が開く可能性があるという事です。
また、空気入れの音が結構大きく、自然が多い静かなキャンプ場では迷惑かなと思う場面もありました。
この経験から、エアーベッドは使わないようにしています。
次にコット。
フレームに布を被せるキャンプ用ベッドで、軽くて持ち運びしやすいタイプを購入しました。
しかし、少しでも斜面になっていたり、平らな地面でも前後に動く事があると脚が外れる事に気づきました。
それ以来、コットも使わないようにしています。
そして最後に、多少荷物になっても良いので安心が欲しくて折りたたみマットに落ち着きました。
今では夏、冬関係なく使っていますし、厚さもあって快適に寝れています。
もし同じような経験がある方には、折りたたみマットが本当におすすめです!
それでは、折りたたみマットの中でもおすすめな”ニトリ6つ折りマットレス”を紹介します。
【おすすめ】ニトリ6つ折りマットレス
ニトリ6つ折りマットレスの仕様は以下の通りです。
【厚さ】3cm
【価格】2,990円(税込)
【使用サイズ】幅97cm×長さ197cm
【収納サイズ】幅97cm×長さ33cm×高さ19cm
【重さ】1.45Kg
【感触】硬め
【洗濯】不可
まずデメリットから紹介。
唯一のデメリットは、収納時のサイズが大きい事です。
車の移動で無ければ持ち運びは難しいと思います。
裏を返せば、収納に余裕があれば全く問題ありません。
次にメリットです。
メリットは”厚さがあること“、”価格が安いこと“、”空気漏れや足が外れる心配が無いこと“の3点。
厚さが3cmあると、寝心地も良く地面の温度も結構防いでくれます。
また、硬めの材質なので沈み込みすぎるのが苦手な方にもぴったり。
個人的には、エアーベッドとコットの中間くらいの柔らかさかと感じています。
価格も3,000円弱(2021年7月14日現在)ですので、購入しやすいのもメリットです。
そして一番のメリットは、冒頭にも書いた空気漏れの心配が無いこと、コットのように脚が外れる可能性が無いことです。
たしかにエアーベッドや折りたたみコットに比べると、収納サイズは大きいです。
しかし、空気漏れ等の悩みから解放されるのはとても清々しいですよ!
同じ悩みをお持ちの方は、ぜひお試しください。
ニトリ製の商品が無いので、仕様が似ているアイリスプラザ製のリンクを貼っておきます。
【収納重視】コンパクト折りたたみマット
収納に余裕がある場合は”ニトリ6つ折りマットレス”をおすすめしますが、バイクや自転車キャンプの場合はそうもいきません。
ニトリよりもコンパクトな折りたたみマットは複数販売されており、格段に小さく収納できます。
僕は”FILEDOORレジャー折りたたみマット”をおすすめ。
使用時は幅57cm×長さ190cm×厚さ2cmで、この手のマットの中で長いのが特長で余裕があります。
収納時は幅57cm×長さ15.5cm×高さ12cmです。
でも、この手もマットはマットレスやエアーベッドに比べると薄いので、地面の硬さを感じます。
収納重視の場合はこの手のマット、収納に余裕がある場合はやっぱりマットレスをおすすめします。
【寝心地重視】エアーベッド
エアーベッドの最大のメリットは寝心地が良いこと。
厚さ10cm前後の製品が多いです。
10cmの厚さがあれば、地面の硬さや温度は全く伝わりません。
デメリットは空気を入れる手間がかかること、そして穴あきによる空気漏れが発生することです。
いつ空気漏れが発生するか分かりませんので、個人的にはあまりおすすめ出来ません。
なお、収納は100均でも売られている衣類圧縮袋がおすすめで、かなりコンパクトに収納出来ます。
【収納・寝心地重視】コット
コットは組み立てたフレームに、布をきつく取り付けたキャンプ用ベッドです。
収納がかなりコンパクトで軽く、寝心地も悪くはありません。
僕が買ったコットは少しでも斜面だったり、寝返りをしようとして前後に動いてしまうと脚が外れるようになりました。
商品にもよると思いますが、寝ているとき急にコットが崩れるのは本当に怖いです。
結論:収納に余裕があれば折りたたみマットレスがおすすめ!

今回キャンプ用マットとして、折りたたみマット”ニトリの6つ折りマットレス”を紹介させて頂きました。
僕は実際の体験から、”安心して長期間使えて”、”心地よく寝れる厚さがある”を必須条件として選んだ結果です。
エアーベッドの空気が漏れた、コットの脚が外れたなど、同じような経験がある方はぜひお試しください。
この記事が、キャンプ用マット選びでお悩みの方の参考になれば嬉しいです!
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