こんな疑問にお答えします💡
●キャンプ用グローブの選び方がわかります。
●おすすめのグローブも紹介します。
※この記事は、キャンプ初心者の方におすすめです。
今回は耐熱がしっかりしていて、1,000円以下で購入できるコスパ抜群のグローブを紹介します。
キャンプ用グローブの選び方を解説【わかりやすく紹介します】
キャンプ用グローブを選ぶ時、どんな素材を選んだら良いか迷われる方も多いと思います。
グローブは、「牛革」素材の物を選ぶのがおすすめです。
理由として、牛革は厚いため熱を通しにくいからです。
キャンプやバーベキュー中、グローブが必要になる場面は主に火を扱う時です。
例えばコンロをちょっと動かしたい時、バーベキューの網を持ち上げたい時、火の付いた炭や薪をずらしたい時、当然素手だと火傷をしてしまいます。
牛革グローブでしたら、ほんの数秒持ち上げるくらいならそのまま触れます。
上記のような事はキャンプ中、バーベキュー中あまり多くはありませんが、牛革グローブを付けていれば万一の事態を防げますので、より安全性を高める道具として使えば良いと思います。
また、グローブが必要な場面は熱いところだけではないですよね!
例えば薪を扱う時、割る時、軍手と違って穴が無く、厚さもある牛革グローブならささくれが刺さったりする事もありません。
炭など汚れそうな物を触る時も、汚れが直接手に付く事を防いでくれます。
汚れても洗えますので、ひとつ持っておくと非常に便利ですよ。
● 熱いものが触れる(数秒)
● 厚いので怪我を防げる
● 汚れを防げる
● 洗える
おすすめの牛革グローブ
具体的におすすめしたいグローブは、ワークマンの「牛床革オイル内縫い内綿付き手袋(WG-800
)」です。
価格は800円弱でとても安いですが、熱からの保護、怪我からの保護、汚れからの保護、全て機能的に問題が無く、コスパが高いです。
もちろん洗って乾かせば何回でも使えますし、2年使っていますが破れる事もありません。
サイズもM・L2種類ありますので、合う方を選びましょう。
僕はバスケットボールがぎりぎり掴める程度の手の大きさですが、サイズLで内部に少し隙間が出来るくらいのサイズです。
牛革グローブの洗い方
洗い方は2種類あります。
燃えていない炭を掴んだなど、ちょっとした汚れくらいなら洗濯機に少し洗剤を入れて、お急ぎモードでも十分汚れが落ちます。
もし、燃えている炭を移動するために一瞬掴んだなど、より強い煤汚れ等が付いた場合は、お風呂場などでリンスで手洗いすると結構汚れが落ちます。
どちらの場合も、乾かすには2~3日はかかりますので、キャンプやバーベキューの予定が無い時期に行うと良いと思います。
キャンプ用グローブで安全なキャンプを。
今回は、「軍手に代わるキャンプ用グローブの選び方が知りたい」という方に向けて、牛革グローブのご紹介をさせていただきました。
熱い物に触れる時、薪割り等の衝撃が強い作業を行う時はグローブを付ける事を意識すると、怪我が少なく安全なキャンプを楽しむ事ができますよ!
なお、焚き火のやり方や準備する道具につきましては、「焚き火のやり方【初心者の方向けにわかりやすく解説】」の記事で詳しく紹介していますので、良ければ併せてご覧ください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事が、お悩みの方の参考になれば嬉しいです。
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