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最初の1台に超おすすめのクーラーボックス【1万円以下・保冷力抜群】

☑︎ キャンプを始めるからとりあえずクーラーボックスが欲しい
☑︎ ホームセンター品とアウトドアブランド品のどちらが良いかわからない
☑︎ とにかく保冷力のあるものが欲しい

と思っている方へ。

この記事では、1万円以下の価格でありながら保冷力抜群、まさに最初の1台におすすめのクーラーボックスをご紹介します。

この記事を書いている人

年間10回以上キャンプに行きます。
今使っているクーラーボックスは、一泊程度では全く氷が溶けません
Instagramにもテントやギア等キャンプの写真を多数載せていますので、よければご覧ください!
Instagramはこちらからどうぞ

最初の1台に超おすすめのクーラーボックス

今回は、Luck 35ULというクーラーボックスを紹介します。
これは断熱材に”オートフロスウレタン”という最高級ウレタンを使用しているクーラーボックスで、とても強力な断熱力、保冷力を持っています。
また、容量も35リットルあり、1泊の2~3人キャンプであれば十分な収納力を持っています。
『Luck 35UL』が最初の1台におすすめの理由を、下記の通り説明します。

クーラーボックスの選び方

クーラーボックスの選ぶときのおすすめの方法として、

●保冷力(中身の材質)
●大きさ(容量)
●コストパフォーマンス

を基準に選ぶと良いです。

どんなに魅力的なクーラーボックスでも、『数時間で氷が溶け始めてしまった』や、『小さすぎて全然入らない‼』といった事態になってしまっては本末転倒です。
まずは最優先で、『保冷力』と『大きさ』の機能面は納得のいく物を選びましょう。

その上で、自分の好きなブランドだったり、カスタムもしやすいうえコストパフォーマンスにも優れている。
といったクーラーボックスを最初に選ぶ事が出来れば、最初のうちは何も不都合無く楽しく過ごせると思います。

それでは早速、『保冷力』と『大きさ』を選ぶ時の大切なポイントをご紹介します。

保冷力を決める『断熱材』

クーラーボックスの保冷力は、クーラーボックスの中身に使われている『断熱材』で大方決まります
断熱材は大きく分けると、『発泡スチロール』と『発泡ウレタン』の2つに分かれます。
僕のおすすめは『発泡ウレタン』製のクーラーボックスです。

発泡ウレタンは、発泡スチロールに比べ密度が高く、より断熱力が強い素材です。
分解すると分かりますが、発泡スチロールはクーラーボックスの形に成型してクーラーボックスの中に入っています。
(中というのは、クーラーボックスの外観と、実際に食材等を入れる部分の間にある空間の事です。分解しなければ見えない場所です)
ただし、成型が難しいのかフタの部分等一部は欠けている事があります。

対して発泡ウレタンは、クーラーボックスの中に液体を注入して固めるタイプですので、満遍なく断熱材である発泡ウレタンが敷き詰められています

この様な特徴から、保冷力の高いクーラーボックスを選ぶ際は断熱材が『発泡ウレタン(またはウレタンフォーム等と書かれている)』と書かれている商品をおすすめします。
先程の『Luck 35UL』の断熱材は、もちろん発泡ウレタンです。

大きさ(容量)

僕の場合、1泊キャンプに2人で行く事がほとんどです。
冒頭でおすすめした『Luck 35UL』クーラーボックスは35リットルで、パック食材や冷凍チャーハン等を敷き詰めると大体5~6パック程度、2リットルペットボトルが2本、更に瓶のお酒が3本程度入ります。
実際には氷も敷き詰めるので、もっと入るかも?しれません。

この経験から、1泊で翌朝の朝ごはんまで考えると、一人当たり大体17.5リットルの容量があれば、容量としては足りるという事になります。
(スタイルの違いもありますので、あくまで目安です)

ですので、1泊を基準で考えると

●ソロキャンプが多い…15~20リットル程度のクーラーボックス
●2人キャンプが多い…30~40リットル程度のクーラーボックス


があれば良いという事になりそうです。
あとは、ペットボトルが立てられるのかなど、形状で選ぶと良いでしょう。

コストパフォーマンス

上記の『保冷力』と『大きさ』の条件から、僕が”最初の1台”におすすめするクーラーボックスは、冒頭の通り『Luck 35UL』クーラーボックスです。

先程から申し上げている通り、断熱材は強力な発泡ウレタンを使っていて、大きさも35リットルと2人で1泊キャンプにはちょうど良いのです。

そして更に、『Luck 35UL』はコストパフォーマンスがとても優れています。
現在、『Luck 35UL』は8,740円で販売されていて、発泡ウレタン製のクーラーボックスが20,000円~30,000円で販売されている中では、かなり安価に購入する事が出来ます

ただし、その価格帯のクーラーボックスは50リットル級の容量の物も多いです。
容量1リットルあたりの価格では、『Luck 35UL』が249円、他社は大体450円~650円で、容量1リットルあたりの容量でも抜群のコストパフォーマンスを持っている事が分かります。

保冷力を最大限にするための工夫方法

前項では、おすすめのクーラーボックス『Luck 35UL』を紹介しました。
今度は、保冷力をさらに高めるための『中身の詰め方』を紹介します。

凍らせられるものは”凍らせて”詰める

まず、冷凍食品や炭酸ではないジュースなど、凍らせても問題が無い食材、飲料はなるべく凍らせてから詰めるようにしましょう。
詰める食材が凍っていれば、食材自体が氷の役割を果たし、クーラーボックス室内全体を冷ます事が出来ます。

ただし、昼食にする等調理までの時間が短い食材は、凍らせない方が良いです。
凍った状態で強制的に調理をすると、中まで火が通らなかったり、食感が悪くなったりする為です。

一番上と一番下に氷を詰める

冷気によって、室温は上から下に冷やされます
その為、食材を詰め終わったら一番上に氷、または保冷剤を置く事は必須です。
更に、地面からの熱も考えると、一番下にも氷や保冷剤を詰めると良いです。
氷がたくさんある場合は、食材の層毎に詰めても良いと思います。

氷を詰めるといっても、直接ではありません。
ジップロック等に氷を詰めて(心配でしたら2重で)パックにした状態で入れ込みましょう。
または、保冷剤を使いましょう。

★Luck 35ULは、最初の1台に超おすすめです

本日は、断熱材が発泡ウレタンで、大きさもちょうどよく、価格も10,000円以下の『Luck 35ULをご紹介しました。

僕も最初は安いクーラーボックスを使っていて、やっぱり少し氷が溶けるのが早かったりして気になっていて、調べた結果その時に初めてクーラーボックスには発泡スチロールと発泡ウレタンの種類がある事を知りました(実は真空断熱というのもあります)

このLuck 35ULは機能的には十分保冷力を発揮してくれており、購入価格も非常に安く、すごく満足できるクーラーボックスだった事から、今回“最初の1台”に迷っている方の参考になればと思い、記事を書きました。
通販のほか、DCM系列のホームセンターで購入する事が出来ますよ。
読んでくれた方の参考になれば嬉しいです。

Luck 35ULクーラーボックス

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