● おしゃれな焚き火台が欲しい!
● スモア焚き火台のサイズが知りたい。
● スモア焚き火台の注意点が知りたい。
最近はガレージブランドと呼ばれる”おしゃれなキャンプ道具”を企画されるブランドが増えてきました。
その中でも最近話題になっているブランドが「s’more(スモア)」。
焚き火台のほか、チェアやテーブル、クッカー等おしゃれなアイテムをたくさん作られています。
今回はつい最近発売された「和柄組立焚き火台【S】」のサイズを詳しく紹介します。
情報がまだまだ少ないので、”欲しいけど、実際どれくらいの薪が入るの?”とか、注意点など気になっている方はぜひ最後までご覧ください。
キャンプを始めて3年が経ちました。
今回は、おしゃれな焚き火台を紹介します。
スモア和柄組立焚き火台【S】のサイズを詳しく紹介

スモア(s’more)和柄組立焚き火台【Sサイズ】の寸法(実寸)は以下の通りです。
詳しくは画像も併せてご覧ください。
1.下部ベースプレート【約24.5cm×24.5cm】
2.上部最大幅【約31.5cm】
3.深く薪を入れた時の許容幅【約27.0cm】
4.浅く薪を入れた時の許容幅【約28.5cm】
5.全体の高さ【約16.0cm】
6.ベースプレートからロストルまでの高さ【約4.0cm】
7.ロストルから最上部までの高さ【約13.5cm】
↓1.下部ベースプレート【約24.5cm×24.5cm】↓

ベースプレートと焚き火台下部の距離が短いため、焚き火シートや地面と距離が取れるスタンドの用意をおすすめします。
特にスタンドを用意する際は、このサイズよりも余裕のあるサイズがおすすめです。
↓2.上部最大幅【約31.5cm】↓

↓3.深く薪を入れた時の許容幅【約27.0cm】↓

↓4.浅く薪を入れた時の許容幅【約28.5cm】↓

市販の薪では、浅めに入れたとしても5cm~10cm程度はみ出します。

薪が燃えてくると、いい感じの大きさに落ち着くので特に問題は感じていません。

↓5.全体の高さ【約16.0cm】↓

↓6.ベースプレートからロストルまでの高さ【約4.0cm】↓

この通り、ベースプレートからロストルまでの距離は約4cmしかありません。
熱が伝わりやすいため、芝生で使用される際は焚き火シートを用意した方が良いと思います。
↓7.ロストルから最上部までの高さ【約13.5cm】↓

※素人採寸です。多少のずれがあると思いますので、その点はご了承くださいませ。
スモア和柄組立焚き火台【S】の注意点

スモア和柄組立焚き火台【S】の注意点は以下の2つです。
1.焚き火シートは用意した方が良い
2.丸形で15cm以上の鍋、フライパンは少し使いづらい
焚き火シートは用意した方が良い

芝生サイトでスモア和柄焚き火台【S】を使用する際は、焚き火シート、または地面との距離を取れる焚き火台スタンドを別途用意した方が良いです。
理由は、焚き火台下部とベースプレートの距離がかなり近く、熱が地面へ伝わり芝生を焦がしてしまう可能性が高いからです。
上記の写真では、70cmの耐熱焚き火シートを二重にして対策しています。
また、焚き火台自体のサイズが小さく薪がはみ出るため、燃えてきた時にはみ出た薪が落ちる事があります。
その薪が地面まで落ち、芝生を焦がしてしまう事を防ぐ意味もあります。
丸形で15cm以上の鍋、フライパンは少し使いづらい

スモア和柄焚き火台【S】にはおしゃれな五徳が付いてきます。
ただ、五徳を使うと全体面積の3分の1強を占め、熱源となる薪を入れるスペースも少なくなるため、大きなフライパンや鍋は少し置きづらいと感じました。
上の写真のように薪も五徳代わりにすれば問題はありません。

メスティン等長方形型であったり、小さいクッカーでしたら問題無く使えます。
スモア和柄焚き火台【S】の魅力

スモア和柄焚き火台【S】の魅力、それは「他には無いおしゃれな見た目」に尽きるのではないでしょうか。
これまで僕の中での焚き火台とは、二次燃焼や薪の捨てやすさ、コンパクトさなど、どちらかというと機能性を重視していたと思います。
でも、スモアの焚き火台を使ってみて考えが変わった感じがします。
重さは2.08Kgと少し重いですし、組立て式なので設置撤収も少し面倒ですが、一度この焚き火台の燃えている時の綺麗さを見ると、持っていきたくなってしまうんですよね。
焚き火の雰囲気を変えたい方は、ぜひ試してみると良いと思います。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
また、焚き火の薪の準備が格段に楽に、そして安全になる薪割り器も紹介しています。
良ければ併せてご覧ください。
